リンパマッサージでは力を入れない
リンパマッサージでは、あまり力を入れずにマッサージを行います。リンパマッサージと旧来の按摩など、伝統的なマッサージで一番異なるのはこの「力」という点かと思います。リンパマッサージではリンパの流れに沿って、からだの末端部から心臓へと各リンパ系に、軽くなでたり押したりしてマッサージを加えてゆきます。たとえば、こめかみ→首筋→鎖骨といった具合にリンパマッサージを進行させてゆきます。そして、筋肉を動かしたり、皮膚を刺激するなどして、リンパマッサージを進め、リンパの流れを再生します。
リンパマッサージがなぜ必要であるか?
次に、リンパマッサージがなぜ必要であるか少し考えてみましょう。リンパが滞留してどろどろ状態になると、余分な水がボディーの内部に集まって、むくんだり、セルライトの原因となったりしてボディラインへの悪影響が出たりします。当然リンパマッサージが必要なのは、リンパが滞留しがちな状況なわけですが、このリンパのどろどろ、いくつかの原因があります。たとえば、運動不足、体質的な冷え性、ストレスなど。誰にでもありそうな状況ですね。私も二つありました。だれにでもありそうな不具合の改善を期待できるからこそ、リンパマッサージを行う意味も多くの人にあると言えるのではないでしょうか。
リンパマッサージの程度
ではどの程度のリンパマッサージを行うべきか?だいたい、一度に10回くらいのリンパマッサージを一日に3回くらい行うのが効果的といわれています。そして、リンパマッサージは毎日行うことで健康・美容の維持に効果的ともいわれます。その評価が高くとも、リンパマッサージも手技の一種ですから、短時間でめざましい働きをするものとは思えません。ですので、まずはリンパマッサージをリラクゼーション目的で継続することを目指しましょう。そしてリンパマッサージを続ける中で、なにか良い状況が確認できたら、目的を再設定して重点的にリンパマッサージを行うのがよいかと思います。